企画って難しいね。


というわけで先日も専門にいってきたわけですが。


今回の授業でこれからチーム製作で作る企画の選定と、
チーム製作のチーム分けをやってきました。


企画の選定はみんなで持ち寄った企画書を全員で採点してその中でも評価が高かった物を作り、
チームは先生が適正を見つつ自動で振り分けするという
「それって本人の希望もへったくれも無いんじゃね?」ってやり方で決めました。


まぁ一応簡単な希望をとった気もしますが、
もうちょっと企画の内容とかチームの面子等を熟考させて欲しいですYO・・・




orz =3




今回の選定で非常に強く思ったのが、
1:企画はどんな物が誰に受けるのかサッパリわからない
2:企画はアイデア以上に見た目や書き方が肝心

ということでした。




1について:
今回の選考で私は四枚の企画書を出したのですが、
そのうちの2枚が高評価をもらうことができ実際にそのゲームを作ることになりました。
ヤッター ヽ('∀`)ノ


・・・実はその2枚は本命ではなく選考に漏れた二枚が本命だったんですけどね。
結構ショックでした。


何時間も掛けて色々考えて練りこんだ自信作が「つまらない」といわれ、
お菓子を食べつつ寝っ転がりながら何も考えずに書いた物が最高評価を叩き出す。


世の中ってのはよくわからんものです。(´Д`;)


マーケティングとか流行とかそういったものも見れるようになれればそこら辺りもちょっとはわかるようになるのでしょうか?


・・・でも先生に「論外」呼ばわりされた私の企画がかなりの高評価をもらったり、逆に全体の評価が低くても先生に「実にいいアイデアといわれた人もいたし・・・


どれもあてにならんなぁ(´・ω・`)
信じられるのは自分だけってかい?




2について:
中にはアイデアがあれば他は何もいらないさー!ってな勢いの人もいましたが、
そういう人に限って「何が伝えたいのか、何が面白いのか」がサッパリわからないという場合が非常に多かったです。


イデアが重要なのは当たり前ですが、そのイデア・面白さを人に伝えるための技術というのも大切なんだなぁ・・・とたくさんの企画を評価しながらしみじみと思いました。


そりゃあ本職のプランナーさんの中にはどんな企画書でも一目見たら面白さ等がわかるような超人もいるんでしょうが大抵の人はそうじゃないと思いますし。
素人の私達ならは尚更でしょう。


やっぱり、こういった「伝える力」を持ってる人が上に上っていくんじゃないでしょうか?


というか元々そーいうことが学びたくて専門に通ってるはずなんですがね。



( ´゜Д゜`)放置プレイは勘弁な!(前回の日記参照)






さて、しょっぱなから問題が山積みな気もしますが、ここは一ついいゲームを作って先生をギャフンと言わせてやれるようがんばりますか!


うひー! ヽ(`Д´)ノ