AMショーに行ってきました。その2


バンプレストの「機動戦士ガンダム戦場の絆〜」ですが
一言で言うなら「180度フルスクリーンの動きのもっさりした操作しにくいHALO」です。
前方180度フルスクリーンというのは面白いし、迫力もあるのですが肝心のゲーム内容が前に出したあのクソゲー「G-BOS」と大して変わってないのがなんとも・・・
もちろん「G-BOS」よりは操作感もグラフィックもいいのですが
操作方法が同じツインスティックのためとにかく操作しにくいのです。
プレイヤーに機敏な反応が要求される対戦型FPSであの操作のしにくさと動きの遅さは致命的だと思います。
操作は慣れればなんとかなりますが、あのもっさり感はどうにもならないと思います。
ゲームスピードとしてはSSの「ガンダム外伝シリーズ」くらいなのですが、ツインスティック操作のせいでさらにもっさりした感じになってます。

どうにもバンプレストは「リアルなガンダム」をやりたいらしいのですが、
ゲーム性を犠牲にしてまでやることじゃないと思います。
もっと割り切って「HALO」のような既存のFPSくらいにサクサク動くガンダムにしちゃえばもっと面白いのに・・・
ただでさえ日本でFPSは普及してないのに。
本当にリアル志向にするなら「鉄機」くらいリアルにしなきゃw
あれくらいやれば逆に納得できるけど・・・
ツインスティックだったり爽快感のないFPSだったり
どれもこれも中途半端。
一年戦争」の時といい「G-BOS」の時といいナムコは何考えてんだ?


同じくバンプレストの「超ドラゴンボールZ」ですが、
PS2のドラゴンボールZ3をそのまま格ゲーにした感じでした。
やり慣れてないというのもありますがゲームバランスが ボ ロ ボ ロ でした。
トランクス強すぎ。
普通の格ゲーと違って遠距離戦もできるのでもっとやり込めば違うのかもしれませんが。(みんな普通に格ゲーしてた)

開発者に聞いてみたのですが「題材がドラゴンボールZだからあまりバランスは深く考えてない」とのこと。
バランスはICカードを使ったキャラ成長で補うといった感じのようです。